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東上野のギャラリーで「キャンドルナイト」−柔らかな明かりで作品鑑賞
(2008年06月20日)
上野・浅草通り近くにたたずむ一軒家を改装して作られたギャラリー「ギャラリー空(くう)」(台東区東上野3)で6月21日、開催中の企画展「灯と闇」に平行して「100万人のキャンドルナイト」参加イベントが行われる。
同ギャラリーは昨年2月に開業、5月24日に2階部分を新たにギャラリースペースとして開放した。1階を「白い空間」、2階を「黒い空間」と称し、モノトーンをイメージさせる落ち着いた空間が特徴。「描き手」として活動していたバックグラウンドを持つ、オーナーの沼尾さんの「作家が刺激を受けられるような場所、同じ志を持って、良いライバルに会えるようなギャラリーを」という思いをコンセプトに、新進作家が自由な表現を行えるスペースとして営業をしている。
「100万人のキャンドルナイト」のキャッチコピーは「でんきを消して、スローな夜を」。夏至と冬至の年2回、夜間に照明を消し、キャンドルの明かりで過ごす時間を勧める、地球温暖化の防止を主な目的とした「スローライフ」運動。世界各国に浸透してきている同イベントは、2001年に明治学院大学教授の辻信一さんらの呼びかけにより、日本でも始まった。
同ギャラリーでは、小川剛さん・新槇英美子さん・Kirikuさん・ナオ氏さんら気鋭作家陣による「光と闇を表現した作品」の展示が、照明を消した状態の「柔らかな灯」がともる空間で行われる。1階「白い空間」では、バラをモチーフに取り込み、スワロフスキーや輝きのある素材をふんだんに使って作られた「絵画」や、ポップな色彩のイラストレーションをキラキラとした砂絵で表したものなど、新感覚のアートを感じさせる作品が肩を並べる。2階の「黒い空間」では、金属を使った造形と金屏風を素材に描かれた大型の絵画などが展示されている。「展示を行う作家が持ち込む、個性的なアイディアや希望に沿った環境を提供していきたい」という思いで作家に接している沼尾さんは「展示のサポート作業を行う際に作家のやる気が伝わってくると、その熱意に応えたくなる」と笑顔で語る。
キャンドルナイトの参加については「エコに関心があっても、なかなかそれを即座に実行するのは難しい」(沼尾さん)としたうえで、「(同イベントに)ギャラリーとして参加することで、外から見た人がエコに目を向けるきっかけになれば」と話す。「みんなで参加できるイベントを行うことで、会場の展示にも興味を持ってもらえれば」とも。
6月21日のキャンドル点灯時間は19時〜21時(通常開館時間は11時〜19時)。月曜定休。
「100万人のキャンドルナイト」−広域渋谷圏各地でもイベント続々(シブヤ経済新聞)夏至の日に銀座で夜のギャラリーめぐり−トウキョウ・ミルキーウェイ(銀座経済新聞)目黒駅近くの撮影スタジオで「キャンドルナイト」−ライブ演奏も(品川経済新聞)
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100万人のキャンドルナイト2008と連動してイベントを行います。 6月21日(夏至)の20:00~22:00の間、部屋の明かりを消して、キャンドルの灯りだけに…(2008-06-26 18:33:28)
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