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湯島天満宮で「輪くぐり」神事−祭りシーズン本番に向け参詣者集う
(2008年06月24日)
湯島天満宮(文京区湯島3、TEL 03-3836-0753)の境内に、今年も夏越の大祓(おおはらい)の一環として行われる「茅の輪(ちのわ)くぐり神事」のための大型の茅の輪が登場した。
大祓は、日常の暮らしの中で知らず知らずに犯してしまう諸々の罪やけがれを除くために、6月と12月のみそかの日に行われる日本古来の神事。夏越の大祓は、心身の罪けがれを清め、無病息災を祈るもので、茅の輪を腰につけていたら、疫病を免れたという「備後国風土記」に描かれた神話が元になっているという。同神社でも毎年の恒例行事として行われている。
同神社に設置された輪の大きさは直径2メートルほどで、竹に茅草(かやくさ)を巻きつけて作られたもの。輪を軸にして8の字を描くように、左回り、右回り、左回りの順で3回くぐると、心身が清められ、初夏に流行るとされる病魔に負けない力が授かるという。
同神社の境内には、30日の大祓式を前に、設置されたことを知った地域の人々が足を運んでいる。「(湯島)天神さまは長い間、下町を見守ってきてくれた。夏の祭りが多く開かれる場所だから、年末の大祓だけではなくて、この季節のお参りも下町に住む者には欠かせない。夏風邪をひかないで一番いい季節を過ごせるように、今年も輪をくぐりに来た」(参詣者)。
茅の輪の設置期間は、大祓式が行われる今月30日まで。
湯島天満宮で51回目の「梅まつり」−300本の梅が境内を飾る(上野経済新聞)東京一重い「千貫みこし」が練り歩き−下町の風物詩「鳥越の夜祭り」(上野経済新聞)湯島天満宮
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