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上野「デスメタル」ギャラリーがオープンから1年迎える―CD・レコード店も併設
(2008年07月08日)
稲荷町駅徒歩1分ほどの場所に位置するアートギャラリー「Galeria de Muerte(ギャラリー・ムエルテ)」(台東区東上野3、TEL 03-3835-8278)が今春、オープンから1年を迎えた。
同ギャラリーは、「デスメタル」と呼ばれる音楽のジャンルに関連する作品を主に扱い、CD・レコード店も併設している。ギャラリーの名前は、メキシコの一部で崇拝されている死神「サンタ・ムエルテ」から。扱う作品はデスメタルに関連するものを中心に「グロくてかっこいい」「グロくてかわいい」「さみしくてかわいい」などのキーワードでオーナー自らセレクトしたもの。日本人アーティストの作品だけでなく、イギリス、アメリカなどの海外アーティスト作品も扱う。展示は不定期で開催されているが、作品を鑑賞・購入できるスペースは常時設ける。
同ギャラリーのオーナーの関根さんは、東京芸術大学卒業後、レコードショップに勤務。アートギャラリー併設のドッグカフェを運営、プロデュースしていた経験を生かし、同ギャラリーを立ち上げた。デスメタルバンド「Butcher ABC」として音楽活動を行っているほか、同ジャンルを中心とした音源を扱うレーベル「OBILITERATION RECORDS」の運営も手がける。
同ギャラリーで扱う作品を制作するアーティストは、同時にバンド活動を行っていることが多く、CD・レコードのジャケットデザインも手がけるという。関根さん自身もバンド活動を行っていることから、「それらのアーティストとの交渉はスムーズに進むことが多い」(関根さん)。「海外アーティストとの交渉にはメールや音楽SNS「MySpace」を活用している」(同)とも。
ギャラリーの出店場所を上野・浅草側にしたのは、「上野公園・美術館側・谷根千方面よりもアートに関する文化が未開拓な地域で挑戦しがいがある」という理由もあるという。ギャラリーの方向性としては「アーティストとして世界で活躍できる切欠になるギャラリーになりたい」と話す。「アートに触れる敷居を低くし、CDや服を買う間隔でアートに触れてほしい」。
営業時間は、12時〜19時。水曜・木曜定休。次回展示は秋ごろを予定。
同ギャラリーに展示されているサンタ・ムエルテ像(上野経済新聞)Galeria de Muerte(ギャラリー・ムエルテ)Butcher ABCOBILITERATION RECORDSデスメタル(Wikipedia)
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