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谷中に「ひるねこBOOKS」 児童書出版社での経験生かして独立開店

谷中に「ひるねこBOOKS」 児童書出版社での経験生かして独立開店

谷中の本屋「ひるねこBOOKS」代表の小張隆さん(写真右)、美紀さん

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 根津駅から徒歩6分程度の場所に1月11日、書店「ひるねこBOOKS」(台東区谷中2-1-14、TEL 070-3107-6169)がオープンした。

 ぬくもりが感じられる木を基調とした店内には、児童書や猫関連、美術、衣食住、北欧の5ジャンルを中心とした本をそろえる。古書をメーンに、一部新刊書とあわせて北欧雑貨も扱っている。

 店主の小張隆さんは、子どものころから本好きで、大学卒業後、主に児童書を扱う出版社に8年勤務してきた。開店したきっかけについて「出版社の営業担当として取引先である書店を回る中で、町から書店が減っている現状を目の当たりにしてきた。ネットのブックストアも流行(はや)っているが、一方で直接本と接する場所はこれからも大切。自分も本の魅力を直接伝える一人になりたいと思った」と話す。

 店名「ひるねこBOOKS」の由来について「僕が猫好きであるのと、谷根千が猫の町であるという理由もあるが、暮らしの中の豊かな時間を過ごしていただきたいというお店のコンセプトを考えた時に、最初に浮かんだのが、のんびりと昼寝をしている猫の姿。ふらっと立ち寄った方にとって居心地の良いお店でありたいとの願いを込めている」。

 谷中を選んだ理由は「もともと、この谷根千かいわいが大好きで散策に来ていて、数年前から住んでいる。この町には本屋も多く、本への理解がある人も多い。ここならやっていけるのではと思った。昨年5月の不忍ブックストリート『一箱古本市』に参加し、町の人たちと具体的なつながりを持てたことも大きなきっかけとなった」と話す。

 小張さんは今後について「暮らしや身近なテーマに関する本を通じて、人と本とがつながる場所になれたらと思っている。店内には本を読むスペースとして数席のカウンターを設けた。いずれは本に関するワークショップやビールなどの提供も行っていきたい」と意気込む。

 営業時間は11時~20時。

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