天気予報

33

24

みん経トピックス

千駄木でひなまつり上野発夜行列車が姿を消す

上野・科博で「恐竜博2016」 スピノサウルスとティラノサウルスが「夢の競演」

上野・科博で「恐竜博2016」 スピノサウルスとティラノサウルスが「夢の競演」

「恐竜博2016」のスピノサウルスとティラノサウルスの展示風景

写真を拡大 地図を拡大

 上野公園・国立科学博物館(台東区上野公園)で3月8日、「恐竜博2016」が始まった。

 ティラノサウルスを超える史上最大の肉食恐竜であり、最新の研究では「4足歩行で”水中に潜んでいた」という斬新な仮説が発表されたスピノサウルスの全身復元骨格を日本初公開する同展。

 期間中、ミラノ自然史博物館から初来日する全長約15メートルのスピノサウルスの実物化石のほか、カナダで発見された全長約12メートルのティラノサウルス「スコッティ」の全身復元骨格も日本初公開するという。

 3月7日、開幕に先立ち行われた内覧会では、同展の監修を務める国立科学博物館の真鍋真博士をはじめ、世界各国から恐竜博士が来館。「恐竜博2016」公式サポーター・武井壮さんも来場し同展をPRした。

 約9700万年前、アフリカに生息していたとされるスピノサウルスは、約6800万年前に北アメリカに生息していたというティラノサウルスと出会うことはなく、スピノサウルスとティラノサウルスが「夢の競演」を果たす同展。

 真鍋博士は「スピノサウルスの驚きの全身骨格をティラノサウルスと比較することでさらに面白さを発見してほしい。鼻と上あご、後ろ足指はミラノからサッソ博士がハンドキャリーで携えてきてくれた」と話す。最も新しい恐竜研究の成果が一堂に集まることについて、「最先端の最重要標本を見せるということでは、第2会場でご覧いただける”実物化石のクリーニング”はとても特別なこと」とも。

 開館時間は9時~17時(金曜は20時まで。4月30日~5月5日は18時まで)。月曜、3月22日休館(3月21日・28日、4月4日、5月2日、6月6日は開館)。入館料は一般=1,600円ほか。6月12日まで。

グローバルフォトニュース