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上野公園で花見の準備上野公園の桜が満開間近

谷中の筆店「タカヤマ」前の「さくら草」見頃に 4月中旬まで

谷中の筆店「タカヤマ」前の「さくら草」見頃に 4月中旬まで

谷中の筆店「タカヤマ」前の「さくら草」

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 油絵や水彩画に使う洋画筆の製造・販売・卸を手掛ける「タカヤマ」(台東区谷中6、TEL 03-3821-5695)前に咲く「さくら草」が現在、見頃を迎え、散策客らの目を楽しませている。

 さくら草は同店の高山可津子さんが約10年前、近所の喫茶店「カヤバ珈琲」から譲りうけたもの。

 「さくら草は、種類によって少しずつ違った色をしている。カヤバのさくら草は、薄色で清らかな印象。日本的な色に思えて、気に入っている。さくら草は手間がかかる分、花への思いがないと咲かせ続けるのは難しい」と可津子さん。「近頃は、向かいに『上野桜木あたり』ができて以前よりも人通りが増えた。通りかかる人にさくら草を楽しんでもらえたら」とも。

 可津子さんは、筆づくりの仕事の傍ら、谷中町町会の婦人部長として30年以上、地域のつながりも大切に育ててきた。可津子さんは「ここへ嫁いだ頃は、道を挟んだ家のことは互いに知らないといった状況だった。せっかく長く住まうなら、顔が見える関係でいたいと思っていた所、ちょうど区が新しい婦人部をつくる動きがあり、婦人部長にたまたま声がかかった。それからは行事を多くして、地域の人たちが顔を合わせる機会をたくさん作った」と振り返る。

 明治20年頃から代々続く筆を作る仕事を、70歳後半になった今も夫と共に営み続けている。今では近所に住む人が、通りがかりに立ち寄っていくことも多い。可津子さんは「ご近所とのお付き合いに支えられている。感謝したい」と笑顔を見せる。

 可津子さんさんによると、さくら草の開花時期は4月中旬頃までという。

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