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谷中に日本酒バー「福助」 店主は元海外日本料理レストランの料理長

谷中に日本酒バー「福助」 店主は元海外日本料理レストランの料理長

「福助」オーナーシェフの木下雅博さんと、お燗番の光子さん

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 谷中のよみせ通り商店街に2月29日、日本酒バー「福助」(台東区谷中3、TEL 03-4296-6720)がオープンした。

 店主の木下雅博さんが妻の光子さんと切り盛りする同店。雅博さんは昨年までの13年間、韓国やドバイ、サウジアラビアのホテル内にある日本料理レストランで料理長を務めてきた。

 「2020年の東京オリンピック開催を見据えて、次に行ってチャレンジしたい街は東京だと考え、レストランを辞めて帰国した。国内外の観光客が来て、往来の人通りが多いことから谷中を選び、バルやアイリッシュパブのように、気軽に寄れるよう立ち飲みバーにした。外国人の方にも日本酒や日本料理、日本文化に触れてもらえたら」と雅博さん。

 店内には大きな包丁を額に入れて飾り、トイレは豪華な和風の壁紙や装飾にしている。席数は15席。

 日本酒は20種ほどそろえ、焼酎やビールも用意。コロナビールにライムを入れるように、日本のビールにスダチやカボスを載せるなど、日本らしいアレンジをしている物も並べる。

 メニューは英語を併記し、日本酒はお薦めの飲み方をアイコン表記している。飲み物は90ミリリットルや180ミリリットルなど、外国式で量を明示。雅博さんは「お通し代はなく、価格は税込み表示で注文ごとの支払いにし、明朗会計になるようにした」と話す。

 フードメニューは、おつまみから軽食まで取りそろえる。「フィンガーフードから肉料理・魚料理といった重めの物までそろえた。すぐに何かつまみたい人向けに、カウンターにはおでんも置いている」とも。日本酒は500円から、おでんは150円均一、そのほかのフードは400円~。  妻の光子さんは「約20年ぶりに働くので緊張したが、お客さまが優しい。失敗しても笑顔で助けてくださったり、先に来ていたお客さまが後から来たお客さまの相手をしてくださったりしてありがたかった」と話す。

 「気楽さが、立ち飲みバーの良さでもあると思う。お客さまに育てられて店も成長していく。今後も、お客さまの心をくすぐるような料理やお酒、ハートのあるサービスを提供し、地元の方はもちろん外国人観光客の方々にも利用していただきたい」と雅博さん。

 営業時間は17時~25時(日曜日は24時頃まで)、土曜・日曜は12時~15時も営業する。火曜定休。

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