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根岸の長屋に週末限定食堂-那須の野菜で調理、芸大卒生が立ち上げ
(2009年06月26日)
入谷駅近くの長屋を改装したコミュニティースペース「そら塾」(台東区根岸3)で開催されている「大平食堂(おおひらしょくどう)」が5月の開始から約2カ月経過し、近隣の人たちに憩いの場として浸透し始めている。
「大平食堂」を手がける大平夏澄さんは栃木県那須町の農家出身。毎週土日のオープンに合わせて実家から届く新鮮な野菜を使った料理は近所でも評判で、東京ではなかなか手に入らない採れたての野菜を買うこともできる。「食堂」と名前が付いているが、基本的には同施設で行うイベントやワークショップで料理を提供するスタイル。
提供するメニューは季節によって変わる。現在提供しているメニューは、「淡竹とお豆・野菜のカレー」や「淡竹(はちく)の煮もの」など旬の淡竹を使ったものがメーン。野菜を買いに来た根岸在住の常連客・野本響子さんは「トマトが本当においしくて。でもすぐ売り切れちゃうの」と、その人気ぶりを話す。
大平さんは東京芸術大学出身。油絵を学んでいたが、次第に食の持つコミュニケーションの力に気付き、食を通じて人と人を結ぶプロジェクト「大平食堂」を立ち上げた。アルバイト先が根岸だったこともあり、縁「そら塾」で大平食堂を開催することになった。
「始まりは校内のアトリエ。何かやりたいと思い仲間と相談したところ、ひらめいたのが得意の料理作りを生かした『食堂』だった。ダイレクトなコミュニケーションが苦手でも、料理がきっかけとなり会話も弾む。今後は、ワークショップや音楽を取り入れて飲食+αのコミュニケーションスペースを作っていきたいと考えている」と大平さん。
土曜・日曜のみ開展。開展時間は12時~20時。
築80年の長屋が地域交流の拠点に-根岸の「そら塾」が2年目迎える(上野経済新聞)「みんなで作る全国温泉マップ」-入谷のウェブ制作ユニットが公開(上野経済新聞)江戸で最も古い歴史を持つ「七福神めぐり」-谷中と下谷で開催(上野経済新聞)そら塾
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