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東京芸大美術館で「バウハウス展」-モダンデザインの原点に迫る
(2008年04月15日)
東京芸術大学大学美術館(台東区上野公園)で4月26日より、造形芸術学校「バウハウス」のデッサウ期(1925年~1932年)にスポットを当てた企画展「バウハウス・デッサウ展 BAUHAUS experience,dessau」が開催される。バウハウスの本国、ドイツのコレクションを中心とする大きな展覧会は、1995年に開かれたセゾン美術館での展覧会以来13年ぶり。
「あらゆる造形活動の最終目標は建築である」という理念のもと、1919年にドイツに建設された「バウハウス」は、それまで別物とされてきた「技術」と「芸術」を融合させる造形活動を目指した施設として運営された。現代ではなじみ深くなっているパイプイスやステンレス製の照明なども、「バウハウス」の学生たちが作り上げたもの。75年経った今も、世界中のデザインや建築に大きな影響を与え続けている。同展では、最盛期のデッサウ期に焦点をあて、当時の原型や試作品を中心に日本初公開となる146点を含む260点あまりの作品を紹介する。
第1部は「バウハウスとその時代」として、同校設立前から同時代にかけて展開された「アーツ・アンド・クラフツ運動」などのムーブメントがバウハウスに与えた影響を検証、デッサウ期へ移転するまでの活動を振り返る内容。第2部は「デッサウのバウハウス」として、いすや照明器具などのプロトタイプ(原型)を中心に、デザインから製品化に至るまでの過程などを紹介する。第3部としてバウハウスの最終目標であった「建築」をテーマ掲げ、関連する建築の図面、写真などを展示する。
開館時間は10時~17時(入館は16時30分まで)。月曜休館(5月5日・7月21日は開館。5月7日は休館)。入館料は、一般=1,400円、高校生・大学生=800円。7月21日まで。
バウハウス・デッサウ展東京芸術大学大学美術館
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