ヘッドラインニュース
国際子ども図書館-チェコ絵本展
(2008年03月18日)
国立国会図書館国際子ども図書館(台東区上野公園内、TEL 03-3827-2053)で、現在絶版になっている希少な作品を含めた約280点の資料を展示する「チェコへの扉−子どもの本の世界−」が開催されている。
子どもの本の宝庫としても知られているチェコでは、17世紀以来、近隣の大国から母国語を守るメディアとして人形劇が親しまれ、その伝統と技術を受け継いだ文化が独自に展開されてきた。パペットアニメーションのパイオニア「イジー・トゥルンカ」をはじめ、世界中で愛され続けるファンタジックなストーリーと、個性的で味わい深いイラストレーションを絵本として作り上げた「チャペック兄弟」、色彩の魔術師と称され、紙を使って表現されるイラスト、コラージュなどが実に独創的な「クヴィエタ・パツォウスカー」ら、多くの重鎮作家を生み出してきた。本国でもブームとなった「クルテク」など、アニメーション映画やテレビアニメーションとの交流を経て創造されてきた「チェコらしい作品」は、今も世界中で愛されている。
同展では、個性的で生き生としたクルテクの生みの親「ズデニェク・ミレル」をはじめ、彼らチェコ作家の作品中に映し出された、チェコ・アヴァンギャルドの芸術運動、作品の背景にある昔話や伝説など、東欧文化のさまざまな潮流を振り返ることができる。
国際子ども図書館は、建築家の安藤忠雄さんらがリノベーションしたルネッサンス様式の西洋館。所蔵資料は、国内刊行児童図書約22万冊、児童雑誌約1,000誌のほか、外国児童図書約4万冊、内外児童関連雑誌約800タイトルと、現在入手困難な児童書が保存されている。18歳以上限定で閲覧可能。1階「子どものへや」「世界を知るへや」では誰でも児童書を自由に閲覧できる。
開館時間は9時30分〜17時。休館日は月曜、国民の祝日・休日(こどもの日を除く)、資料整理休館日(毎月第3水曜)。入場無料。9月7日まで。
国立子ども図書館
- このニュースを友だちに送る
- ソーシャルブックマークに登録
- [PR] 人生を良くする就職。就活サイトはエンジャパン。
- [PR] 転職成功者続出!転職ならエンジャパン。
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://ueno.keizai.biz/headline/5/trackback.html
アーカイブス
目がハートのミニチュアサイズ「ロディ」−ヤマシロヤが販売へ玩具・フィギュアの企画・販売などを手がけるヤマシロヤ(台東区上野6、TEL 03-3831-2320)は12月13日、同…
自分で組み立てるプラスチックの指輪「プラリン」−松坂屋上野店で期間限定販売松坂屋上野店(台東区上野3、TEL 03-3832-1111)1階に12月3日、服飾デザインなどを手がける「クランキーデ…
現代アーティスト福井直子さん、東上野で「海賊」展−宝箱のオブジェも東上野のギャラリー「Galeria de Muerte(ギャラリア デ ムエルテ)」(台東区東上野3、TEL 03-38…
「家でやろう。」−東京メトロ、飲酒後の車内でのマナーについて訴求東京メトロ(本社=台東区東上野3)は、今年4月から月替わりで「○○でやろう」を共通フレーズとしたマナーポスターを東京メト…
千駄木のアクセサリーショップが1周年−アパレル勤務から独立千駄木の不忍通り沿いにあるアクセサリーショップ「goldandbouncy(ゴールドアンドバウンシー)」(文京区千駄木2…