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谷中で「六ヶ所村ラプソディー」上映会-地域の店舗が有志で参加
(2008年04月23日)
観智院・谷中会館「初音ホール」(台東区谷中5)で4月27日、青森県六ヶ所村を舞台に、その土地に生きる人々の「今」を映像化したドキュメンタリー映画「六ヶ所村ラプソディー」の上映会「LOVE ROKKASHO 六ヶ所村ラプソディー上映会@谷中」が開催される。
映画の舞台は、使用済み核燃料の再処理工場が建設されている青森県・六ヶ所村。再処理を行うことで、施設から外気に放出される放射線量は、1日分で原子力発電所から排出される放射線量の約1年分に匹敵するといわれている。同作は、その地域の人々の声にスポットを当てた長編ドキュメンタリー映画。2006年3月に行われた新宿での公開を皮切りに、現在まで日本全国で有志などによる上映会が行われている。
同上映会を主催する「六ヶ所村ラプソディー上映会実行委員会」の瀬戸さんは「エコロジーや環境問題について積極的な推進を行っている西東京地区を考えると、自分が生活圏とする東東京地区もそういった問題に対し、もっと広い視野を持つべきなのでは」との考えから、今回の上映を発案。瀬戸さんが手がける豆料理専門店「ビーンズキッチン」来店客らに声をかけ、地道に企画を練ってきた。
「谷中というエリアに集う人々同士の点と線をつなぎ、それが広い面になるきっかけができれば」という思いも込める瀬戸さん。同委員会には「ビーンズキッチン」のほか、地域書籍「谷根千」を手がける「谷根千工房」をはじめ、「古書ほうろう」(書店)、「パリットフワット」(天然酵母パン店)、「谷中ボッサ」(カフェ)が参加し、各店で上映会のチケットも販売する。
瀬戸さんは「この映画の内容は、すぐにはっきりとした答えがでるものではないが、その根底にある大きな問題に目を向けてみてほしい。『自分たちの生きる国の一角で今何が起きているのか』をひとつの事実として、映画を見た人が、ふと立ち止まって考えるきっかけになれば」と話す。タイトルとして掲げた「LOVE ROKKASHO」に込められた意味として、「否定的な負のエネルギーだけでこの問題を留めるのではなく、もっと自分たちに身近な問題として、愛を持って心に留めてほしい」とも。
上映時間は、15時~と18時30分~の2回。17時15分からは同映画の鎌仲ひとみ監督を招き、撮影秘話や核処理問題の現状をテーマにしたトークショーを開催する。
料金は、前売り=1,000円(小・中学生500円)、当日=1,200円(小・中学生600円)。トークショーの料金は、前売り=600円(小・中学生300円)、当日=800円(小・中学生400円)。
新栄のギャラリーで「六ヶ所村通信」の上映会-名古屋初(サカエ経済新聞)札幌の有志が「六ヶ所村ラプソディー」自主上映-道内各地でも動き(札幌経済新聞)六ヶ所村ラプソディーLOVE ROKKASHO 六ヶ所村ラプソディー上映会@谷中概要Beans Kitchen古書ほうろうパリットフワット谷中ボッサ谷根千工房グループ現代
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