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女性着物デザイナーとイラストレーターが浴衣ブランド−初の展示会
女性デザイナーユニットが手がける浴衣ブランド「Poisson d'or(ポワソンドール)」は5月3日〜6日、台東デザイナーズビレッジ(台東区小島2、TEL 03-3863-7936)で同ブランド初となる展示会を行う。
同ブランドは、同施設に今春からアトリエを構えた着物デザイナーの円(まどか)さんと、浴衣制作も手がけるイラストレーターのハセガワ・アヤさんによるもの。「金色のさかな」「輝くさかな」という意味を持つ「Poisson d'or」をブランドネームに掲げ、「暑い季節に涼しげにユラユラ輝く金魚のように、見る人の心に美しい印象を与えられるような浴衣」をコンセプトとして2007年に立ち上げた。
デザイナー自身が型紙を彫り、職人が染めた反物から仕立てを行うほか、一級技能和裁士によるフルオーダーも受け付ける。「購入者の身丈に合う『きれいな着付け』ができる商品」へのこだわりから、4サイズを展開。フリーサイズで販売されることの多い既製品とは一線を画した。身にまとった人が、美しい着姿になれるシルエットを作り上げるため、着丈、身幅、袖丈、衿の抜き加減などを徹底的に研究したという。
円さんが「着物と洋服の垣根を感じさせないモノづくり」をテーマに運営する、着物雑貨を扱うウェブショップ「注文の多いキモノ店」は、新商品を出すたびに即日完売になる人気店。一方のハセガワさんも、「着物用インナー」としてリリースされ好評を得ている「乙女シャツ」のプロデュースを手がけるなど、「自分しか作れないものを作る」「自分が欲しいものを作る」をモットーにウェブショップ「mignon堂」を運営、和装に合う小物などを販売する。
「さわやかな『涼』を感じてもらえるような浴衣」とコンセプトに、着る人を引き立てるような、シンプルで控えめなデザインを提案する円さんと、イラストレーターが手がける「大人の女性に合ったポップさを持った、艶っぽく着られるアイテム」を発信するハセガワさんのコラボレートによる「新・和装スタイル」は、若者があこがれ、目の肥えた着物好きも納得する「大人の浴衣ブランド」を目指すという。
展示会では「堅苦しいルールに縛られ、手順を教えるだけの着付け教室」に疑問を持ったことから、「きれいな着付けはきれいなデザイン」をコンセプトに自らが講師となって活動している「キモノレッスン鞠小路」(京都府)のchiiさんによる「着付けのレッスン」も人数限定で行う。
開催時間は12時〜19時(最終日は17時まで)。入場無料。
台東デザイナーズビレッジ入居のデザインユニット、「スリッパ展」に出品(上野経済新聞)「台東デザイナーズビレッジ」卒業生が活動報告−ノウハウ披露も(上野経済新聞)台東デザイナーズビレッジ注文の多いキモノ店mignon堂(2008-05-02)
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