ヘッドラインニュース
東京芸大の作家4人が初のグループ展-千駄木のギャラリーで
(2008年05月16日)
千駄木・団子坂上の多目的空間「Brick-one(ブリック ワン)」(文京区千駄木5、TEL 03-3828-4858)で、東京芸術大学(上野公園)彫刻科2年に籍を置く4人の新進作家による展覧会「CORE(コア)」が開催されている。
同展は、出品作家4人の「それぞれの美術を目指す『きっかけとなったこと』を、もう一度見直し、立ち返る場として」企画されたもの。作品同士の共鳴によって作り出される空間「CORE」を軸に、来場者の感覚と共振し、交感しあえる展覧会にしたいという。それぞれが、3.5メートルの天井高を生かして、さまざまなアプローチを展開する実験的意味も掲げる。
4人は、個々に作品を出品しているが、会期を設けて企画展を開くのは今回が初めて。
「自分とは何なのか」「人間とは何なのか」を定義の根本に置き、人間の奥底に秘められた「CORE(核)」を取り巻く形を表現した石川さんは「鑑賞者に鑑賞者自身の『CORE』の形や自分自身を形成しているモノを感じてもらいたい」と語る。
自身の回帰点の一つに置いている「ルアー(疑似餌)」を、美術作品として表現することに挑んだ清水さんは、会期が始まってから訪れた人々の反応や意見がさまざまであることに充実感を覚えるという。
人体の構造や機能そのものに着目し、分解し、再構築するアプローチを作品化させた中里さんは「伝統的な日本女性をモチーフに、木などの素材を用いて自分の表現方法を模索した」と話す。
謝花(じゃはな)さんは粘土を素材とした作品などを出品、「鑑賞者が触れることによって、作品の枠や作家と鑑賞者の垣根が取り払われた新しい存在の作品」に挑んだ。「作品を外気に触れさせることで、刻々と変化している様を見るのも楽しい。たくさんの人に見てもらい、意見を交換し合うことを期待している。作家それぞれの『CORE』に触れてもらえれば」(謝花さん)とも。
開館時間は12時~20時(最終日は17時まで)。5月18日まで。
新スタイルに挑む女性琵琶奏者デュオ-旧安田楠雄邸で演奏会(上野経済新聞)千駄木で気鋭女性作家7人の企画展-秋山祐徳太子さんプロデュース(上野経済新聞)CORE exhibitionBrick-one
- [PR] 転職成功者続出!転職ならen
- [PR] 転職情報満載!転職ならエン
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://ueno.keizai.biz/headline/80/trackback.html
アーカイブス
東上野の眼鏡店、激戦生き抜き8周年-3プライスと検眼技術を武器に 東上野の眼鏡店「メガネ・コンタクト369+」(台東区東上野1、TEL 03-3834-1369)が6月、8周年を迎えた。
メキシコをテーマにしたアート展-東上野のギャラリーが企画 東上野のアートギャラリー&レコードショップ「Galeria de Muerte(ガレリア デ ムエルテ)」(台東区東上野…
「阿修羅展」関連記事が上位を独占-上経上半期PVランキング 上野経済新聞の今年上半期PV(ページビュー)ランキングは、3月末から開催された「国宝阿修羅展」関連記事が1位を含む上位1…
東京国立博物館、「金銅如来立像」をレプリカ化-35万円で販売 東京国立博物館(台東区上野公園)は現在、同館が所蔵している仏像「法隆寺献納宝物金銅如来立像(ほうりゅうじけんのうほうもつ…
アメ横のレゲエショップが5周年-シーン盛り上り背景に売り上げ伸ばす アメ横通り近くのレゲエ関連グッズを扱う「Jah Trive(ジャートライブ)」(台東区上野6、TEL 03-3834-1…
