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帽子デザイナー・内山グリさん、千駄木にショップ兼アトリエ開く
(2008年05月19日)
千駄木の不忍通りへつながる小道に5月7日、セミオーダー帽子をメーンにセレクト雑貨も扱うショップ兼アトリエ「C.A.G.(セーアージー)」(文京区千駄木2、TEL 03-6276-8400)がオープンした。
「グリの手仕事の帽子」という意味を持ち、オーナーの内山グリさんを表す「chapeaux artisanaux de gris」の略語「C.A.G」を店名に掲げる同店。帽子のデザインを手がける内山さんは、これまで自ら運営するウェブショップで販売するほか、セレクトショップへ自作の帽子を卸していた。「自作商品を手に取ってくれる人たちと、自ら実際に触れ合い、接客していきたい」という思いをかなえるため、今回の出店を決めた。帽子は、素材や色、サイズなどを相談しながら決めるセミオーダーを特徴としているが、店内にディスプレーされた商品で気に入ったものがあれば、その場で購入もできるという。
内山さんの作る帽子は、大量生産できない丁寧さと優しさが特徴。購入者の目には映らない、縫い代の始末など細かい点にもこだわりをみせる。「普通の女性の日々を、そっと引き立たせる道具でありたい」という思いをコンセプトに、セレクトする生地を含めた質とこだわりのデザイン、扱いやすさに力を注ぐ。
「早く多くのものを一度に作るなら工場に出せばいい。でも、(このブランドで)こだわっていきたい部分は、そういう形では実現できない帽子作り。手が込んでいるからこそ、簡単に出来ない作業の積み重ねになる」と内山さん。「それが例えば縫いにくい生地であっても、だからこそ力を入れて丁寧に作り上げる意味につながるから」とも。
同店の外観も内山さんの人柄に似合う、白をメーンとした「家」をイメージさせるもの。内装にも柔らかく、温かみのある雰囲気が漂う。「意識してそういう形にしたわけではないが、根津神社の鳥居に似てる」(内山さん)と、同地域の風合いが、自然な形でテイストになっている。内外装は、内山さんが2006年まで籍を置いていた台東デザイナーズビレッジ近くのMuFF(台東区小島2)が手がけた。
「たくさんの人に足を運んでもらえるのはうれしいこと」としたうえで、「接客ばかりがメーンになってしまっては、帽子の制作に支障をきたすから」との意向から、ファッションの発信地とも言われる西東京側への出店は控えたという。元々、長く町屋に住んでいたグリさんにとって、東東京はホームグラウンド。「細かい部分の受注を職人さんに出す場合や、布や革など、帽子を制作する際の生地を扱う店を含め、産業が集まっている土地だから」という理由と合わせ、「のんびりと足を止めてもらえる場所」として千駄木を選んだという。
今シーズンからメンズラインも展開する。営業時間は12時〜19時。火曜・水曜定休。
女性着物デザイナーとイラストレーターが浴衣ブランド−初の展示会(上野経済新聞)C.A.GMuFF
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千駄木2丁目といえば、今のお家に引っ越す前、長年居を構えた特別な場所。昔、バイクの修理屋さんがあった場所に、カワイイお店ができていました!名前は“chapeau…(2008-06-02 22:46:34)
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