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上野動物園、ツチブタの赤ちゃんを公開-活発に動き回るのは16時ごろ
(2011年09月09日)
上野動物園(台東区上野公園9)は9月1日、ツチブタの赤ちゃんの公開を始めた。
ツチブタはサバンナに生息し、鋭い爪を使って穴を掘り、土の中に潜るという生態を持つ動物。「『ブタ』という名前がついているものの、ブタの仲間ではなく、強いていうならば『ツチブタの仲間』としか言えないほどに近縁種が存在しない。ジャイアントパンダやオカピ、コビトカバの3大珍獣に並ぶほどの珍しい動物」と教育普及課の井内さん。
国内での飼育例が少なく、繁殖記録もほとんどないツチブタ。同園にとっても今回が初の繁殖となる。公開された赤ちゃんは雄のアルディと雌のヨシコの間に7月29日に誕生した個体。生まれたばかりのころは1キロ程度だった体重も、現在では6キロ程度までに成長している。
夜行性のため、日中はほとんど眠りについている姿しか見ることができない。「昼間のうちは、赤ん坊がおっぱいを飲もうとしても、母親のヨシコは無頓着に眠っている。赤ちゃんを踏みつけてしまったり、枕代わりにしてしまったりすることもある」と井内さん。「夜行性のツチブタが動き出す時間は16時に与えるエサの時間から。この時間を狙って見学していただくと、活発に動き回る赤ちゃんを見ることができる可能性が高い」とも。
開園時間は9時30分~17時(入園は16時まで)。月曜休園。入園料は一般600円ほか。
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