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国立西洋美術館で「ユベール・ロベール」展-日本初の大規模展

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国立西洋美術館で「ユベール・ロベール」展-日本初の大規模展

国立西洋美術館で開催されている「ユベール・ロベール」展の様子

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 上野公園・国立西洋美術館(台東区上野公園)で3月6日、「ユベール・ロベール-時間の庭-」が始まった。

 18世紀に活躍したフランス人画家ユベール・ロベールの足跡をたどる同展。フランス・ヴァランス美術館で所蔵する素描を中心に、古代遺跡をモチーフとした作品や、貴族の庭園風景を描いたものなど約130点を展示する。大規模な展覧会としては日本で初めて。

 「廃虚のロベール」として名高いユベール・ロベールは、数々の廃虚を幻想的なタッチで描いたことで知られている。11年にわたるイタリア留学後、王立アカデミー会員となり、優れた風景画を制作。しかし、1789年にフランス革命が勃発すると、王侯貴族と関係の深かったことから投獄されてしまった。

 「時間の庭」というサブタイトルについて、「ユベール・ロベールが留学したローマの街には、古代、中世、ルネサンスとさまざまな時代の地層が積み重なっている。イタリアの古代遺跡や大建築などを繰り返し作品の中に引用しながら『時間の庭』を作り出している」と同館担当者。「自然と人工、空想と現実などを混交させ、画家が絵画と庭園の中に作り上げたアルカディアの秘密に迫る内容」とも。

 開館時間は9時30分~17時30分(金曜は20時まで)。月曜休館。料金は、一般=1,300円、大学生=1,000円、高校生=600円。5月20日まで。

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