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国立博物館「ボストン美術館展」が10万人突破-会期中40万人見込む

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国立博物館「ボストン美術館展」が10万人突破-会期中40万人見込む

特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」で展示されている曾我蕭白の「雲龍図」

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 上野・国立博物館(台東区上野公園)で開催されている「ボストン美術館 日本美術の至宝」の入場者が4月11日、10万人を突破した。

 3月20日の開幕から3週間で10万人の来場者を記録。同館の小島さんは「このままのペースでいけば、会期中に40万人程度のお客さまに楽しんでいただけるのでは」と期待する。

 アメリカ・ボストン美術館では岡倉天心やアーネスト・フェノロサ、ウィリアム・ビゲローなどによって収集された10万点以上の日本の美術品を収蔵。同展ではそのコレクションのうち、92点の仏画やびょうぶ絵、仏像などを展示する。

 主な展示作品は尾形光琳の「松島屏風図」や奈良時代の仏画「法華堂根本曼荼羅図」、絵巻物「吉備大臣入唐絵巻」など。その他にも俵屋宗達や長谷川等伯、狩野永徳、伊藤若冲、快慶など、日本美術を代表する作家の名前が並ぶ。

 中でも注目を集めるのが江戸時代の画家・曾我蕭白(そがしょうがく)のコレクション。「雲龍図」をはじめとして「楼閣山水図屏風」「山水図屏風」など10点を展示。「ダイナミックでインパクトの強い曾我蕭白の作品は、若い人にもとても人気が高い」と小島さん。

 作品について、小島さんは「日本の美術館に収蔵されていれば国宝に指定されるほどの作品ばかり。当館の研究員でさえもこの展覧会を心待ちにしていた。作品保存の観点から今後5年間はボストン美術館でも展示されることはない。貴重な機会にぜひご覧いただきたい」と話す。

開館時間は9時30分~17時(金曜は20時、土曜・日曜・祝日は18時まで)。月曜休館。観覧料金は、一般=1,500円、大学生=1,200円、高校生=900円、中学生以下無料。6月10日まで。

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