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上野~東京間の「東北縦貫線」開通延期-震災の影響で2014年度完成へ

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上野~東京間の「東北縦貫線」開通延期-震災の影響で2014年度完成へ

現在、上野駅が終点となっている高崎線と宇都宮線

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 JR上野駅~東京駅間で工事を行っている「東北縦貫線」の開通が2014年度に延期となった。

 同路線は高崎線、宇都宮線、常磐線など、これまで上野駅を終点としていた3路線が東京駅まで乗り入れるためのもので、開通すれば3路線の東京、品川方面への直通も可能となる。2008年から工事が行われており、当初は2013年度を開通目標としていたものの工事が遅れているため、およそ1年余り開通を延ばす。

 工事の遅れについて、JR東日本広報部担当者は「昨年度、当社では東日本大震災の復旧工事に全力を注いだ。それによって、その他地域で行われている工事の工期を見直さざるを得ない状況となった」と話す。「現在の工事の進捗(しんちょく)状況はおよそ60%程度。神田駅周辺を中心に工事が進んでいる」とも。

 現在、JR山手線上野駅~御徒町駅間の乗車率は202%と、首都圏を走るJR各線でもワースト2の混雑率となっている。「東北縦貫線が開通すれば、高崎線、宇都宮線利用者の乗り換え解消や所要時間短縮などの利便性向上が期待される。上野駅での乗り換え客が減少することから、京浜東北線・山手線の混雑緩和にも貢献できるのでは」と期待を寄せる。

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