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谷中に桐箱専門店「箱義桐箱店」-「桐箱に入れてほしい」工芸品も販売

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谷中に桐箱専門店「箱義桐箱店」-「桐箱に入れてほしい」工芸品も販売

12月8日にオープンした「箱義桐箱店 谷中店」

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 谷中・三崎坂に12月8日、「箱義桐(キリ)箱店 谷中店」(台東区谷中3、TEL 03-5832-9811)がオープンした。

桐箱に収められたグラス

 東上野で明治元年に創業した箱義桐箱店の桐箱を中心に、陶器や和雑貨などを販売する同店。これまで、東上野にもショールームを設けていたものの、利用客のほとんどが業界関係者で、谷中店は一般向けの小売店としてオープンした。

 新店のコンセプトについて、6代目代表の戸張茂義さんは「桐箱店が箱に入れてほしいものを集めた店」と紹介する。店内には、桐箱とともに墨田区の「松徳硝子」、富山の鋳物専門店「能作」、広島の金襴緞子(どんす)メーカー「中村金蘭工場」などの工芸品を並べる。「技術とクオリティーを両立したメード・イン・ジャパンの商品を直接工場から買い付けている」と谷中店店長の長谷雄史子さん。「同じ目線で見てほしいので、商品と桐箱を並べて陳列している。当店にとっては箱と中身の両方が主役」とも。

 店内には、コーヒー(350円)、紅茶(400円)などを提供するやカフェスペースも設けたフリースペースとして、作家の実演や展示も想定している。

 開店から間もないものの桐の香りに包まれた店内には散策客や外国人観光客が多数訪れる。「贈り物を選ぶ際に利用していただける店を目指したい」と長谷雄さん。戸張さんは「年間を通じて湿度を一定に保つ桐箱は、保存性に優れている。一般の方に桐箱の良さを知ってもらいたい」とも。

 営業時間は10時30分~19時。木曜定休。

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