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同潤会アパート「上野下アパート」解体まで2カ月-住民の引っ越し進む

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同潤会アパート「上野下アパート」解体まで2カ月-住民の引っ越し進む

5月から建て替え工事が開始する「上野下アパート」

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 東京メトロ銀座線・稲荷町駅近くにある「上野下アパート」(台東区東上野5)の解体が5月に迫り、住人が引っ越しを始めている。

 現存する最後の同潤会アパートである上野下アパートは、今年5月から解体工事が行われ、2015年には地上14階建てのマンションに建て替わる予定。コンサルタントにはUG都市建築(港区)、事業協力に三菱地所レジデンス(千代田区) が加わる。

 この建て替え工事に伴って、住人たちの引っ越しが進んでいる。現在も住み続けている住人の一人は「今残っているほとんどの人は、このアパートの部屋を所有している人。賃貸で住んでいた人のほとんどは引っ越してしまった」と話す。

 1929年(昭和4)に建築され、老朽化や劣化が見られることから建て替えが決定。住人は「風呂がなく、物件としても手狭。隙間風も入ってくるので、住むには大変。寂しい気持ちもあるが、建て替えはやむを得ないのでは」とため息をつく。

 現存する最後の同潤会アパートの解体とあって、上野下アパートを訪れてカメラのシャッターを切る人々の姿も多い。住人は「まだ生活をしている人もいる。敷地外から撮影するには構わないが、敷地内に入って写真を撮影するのはやめてほしい」と注意を呼び掛ける。

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