天気予報

25

18

みん経トピックス

東京・鶯谷に黒カレーの店千駄木に昭和レトロ雑貨店

千駄木・べっ甲細工店の「看板亀」、甲羅干しの姿が人気に

  • 0
千駄木・べっ甲細工店の「看板亀」、甲羅干しの姿が人気に

「大澤鼈甲(べっこう)」の看板亀「亀吉くん」が甲羅干しをする姿

写真を拡大 地図を拡大

 千駄木駅近くのべっ甲細工店「大澤鼈甲(べっこう)」(文京区千駄木3、TEL 03-3823-0038)で飼育されているミドリガメの「亀吉くん」が近隣住民から人気を集めている。

 1956(昭和31)年創業のべっ甲細工老舗の同社は、べっ甲で眼鏡のフレームを職人が作っており、オーダーでオリジナルを作ることができる。べっ甲ブックマーカーや根付けなどアクセサリーも販売。

 「亀吉くん」は店内の水槽で元気に泳ぎ回ったり、晴れた日には甲羅干しをしたりする姿も目撃されており、通りがかった人の多くが足を止める。同社の大澤健吾社長は「べっ甲細工には湿気が必要で、湿度を保つために水槽を設置した。当初は金魚を飼育していたが、14~15年ほど前に息子がミドリガメを祭りで購入し、この水槽で飼い始めたのがきっかけ」と振り返る。

 べっ甲に使えるのは、インド洋など亜熱帯に生息するウミガメ科「タイマイ」の甲羅だけ。ヌマガメ科のミドリガメとは品種が異なり、「亀吉くん」は「べっ甲にすることはできない」という。「今のところ、亀吉くんにお嫁さんを迎える予定はない」とも。ミドリガメの平均寿命は30年前後。当分、亀吉くんのシングルライフが続きそうだ。

 営業時間は9時~18時(土曜は17時まで)。日曜・祝日と第2・第4土曜定休。

グローバルフォトニュース