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谷中よみせ通りに地ビールパブ「ビアパブイシイ」-国産地ビール取りそろえ

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谷中よみせ通りに地ビールパブ「ビアパブイシイ」-国産地ビール取りそろえ

「ビアパブイシイ」の常陸野ネストビール「ペールエール」(1,000円)と「アナゴ&チップス」(900円)

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 よみせ通り沿い、JR西日暮里駅・東京メトロ千駄木駅から徒歩5分ほどの「ビアパブイシイ」(台東区谷中3、TEL03-3828-7300)がオープンから2カ月を迎えた。

 コンセプトは「日本国内で丁寧に造られたクラフトビール(地ビール)が楽しめる店」。焼酎バー「AZABU草ふえ」(港区)をはじめ飲食店で修業を重ねた後、自宅近くに同店を開業した店主の石井寛之さんは「イギリス旅行でパブの文化を知り、もともと好きだったビールで店をやりたかった」と話す。店舗面積は約8坪。カウンターやテーブル席を合わせ15席。

 サンクトガーレン、志賀高原ビール、常陸野ネストビール、ビアバディ、ベアードビールなどの国産のクラフトビール(UKパイント=1,000円、ハーフ=600円)の中から常時3種類と「ハートランド」(レギュラー=800円、ハーフ=500円)を常に取りそろえる。その日の銘柄はフェイスブック、ツイッター、ホームページで確認できる。

 主なフードメニューは、「豚のリエット」(500円)、「砂肝のコンフィ」(600円)、「スパニッシュオムレツ」(600円)、「タコライス」(800円)、「アナゴ&チップス」(900円)や日曜限定の肉料理「サンデーロースト」(1,200円~)など。メニューや肉料理は当日の仕入れによって変わる。

 「お客さまは近隣にお住まいの方がほとんど。谷中は東京の中でも江戸情緒の残る下町で、職人の業やクラフトマンシップを愛する地域性はクラフトビールとの親和性も高い。ご近所に方々に親しまれるビアパブを目指している」と石井さん。

 営業時間は17時~翌1時(日曜は15時~22時)。月曜定休。

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