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千駄木に展示スペース「谷中ジンジャー」-1日100円からレンタル

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千駄木に展示スペース「谷中ジンジャー」-1日100円からレンタル

店主のナカノアヲバさん。同店開催の「土偶ワークショップ」で参加者が制作した土偶眼鏡をかけて

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 千駄木・すずらん通りの「アートスペース谷中ジンジャー」(文京区千駄木3、TEL 070-6469-6969)が5月1日のオープンから2カ月を迎えた。

 同店は店内の壁面を1コマ30センチ四方に区切り、アート作品の展示場所として提供している。利用料は、1コマ1日100円(土曜・日曜・祝日=200円)と低価格。「この店の家賃を展示の利用者とシェアしていくという考えから生まれたシステム。展示スペースや期間を細かく区切ることで低価格から利用できるようにすれば、ギャラリーを借りるのは料金的に敷居が高いと感じる層まで利用者の裾野が広がるのではないかと思った」と店主のナカノアヲバさん。壁にはイラスト、写真、切り絵、アクセサリー、キーホルダーなど、さまざまな作品が並ぶ。販売も可能。

 店舗面積は4坪で、店舗自体もレンタルスペースとして1時間1,000円(土曜・日曜・祝日=1,500円)で貸し出している。「当店は壁面展示とワークショップをやるためのスペースで、僕自身も『土偶ワークショップ』などを行っている。土偶好きは意外と多く、近県からも人が来てくれる。他の人にも、ワークショップの開催やミーティングなどに利用してもらいたい」という。

 同店の住所は千駄木だが、店名は「谷中ジンジャー」としている。「仲間数人と作って渋谷で配布しているフリーペーパー『谷猫千(やにゃせん)』で考えたゆるキャラの一つ、生姜じいさんがヒントになってショウガをモチーフにした名前にした。緩い店なので『しょうがない』というオチをつけられるように、というもくろみもあった。谷中と言いつつ谷中じゃないし、ジンジャーと言いつつショウガを売っていないという、ちょっとずつ違う感じがいいかな」とナカノさん。

 「まだ手応えというほどでもないけれど、6月から利用者やワークショップ参加者が増え、ちょっとずつ良い方向に流れが向かってきた感じがしている。アート、土偶、フリーペーパーなどをきっかけに、これまで谷根千に関心がなかった人にも来てもらえる場にしていけたら」と話す。

 営業時間は13時~21時。月曜定休。

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