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谷中のギャラリーで「のこぎり屋根」展示-活用先探す

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谷中のギャラリーで「のこぎり屋根」展示-活用先探す

昨年9月までよみせ通り沿いに建っていたのこぎり屋根の建物(撮影:皆川はじめ)

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 谷中・藍染大通りにあるアートギャラリー「TEN(テン)」(台東区谷中2、TEL 03-3821-1490)で2月25日から、「谷中のこ屋根展 ~藍染川ファクトリーライフ~」が開催される。

 主催は、谷中のよみせ通り沿いに立っていた、のこぎり屋根の建物を愛する有志が集う「谷中のこ屋根会」。地域雑誌「谷中・根津・千駄木」の出版などを手掛けてきた谷根千工房の山﨑範子さんが代表を務める。

 「谷中ののこぎり屋根の建物は1910(明治43)年に織物のリボン工場として建てられ、昨年まで旭プロセス製版という会社が使っていた。20年ほど前からのこぎり屋根の愛好家が集い、写真展を開くなどの活動をしてきたが、昨年9月に解体されることになった際、要望書の提出などをするために会の名前を付けた。何かの形で活用できないかと考え、のこぎり屋根を手作業で解体し保管してきた」と山﨑さん。

 会場では、のこぎり屋根の部材、建物の歴史や解体中の写真などを展示する。かつて藍染川が流れていたよみせ通り周辺の工房や工場もパネルで紹介。3月4日・7日にはゲストを迎えてミニトークも予定する。

 「谷中近辺のエリアで店や会社の一部としてのこぎり屋根を活用してくれる人、または所蔵してくれる博物館などを探して、のこぎり屋根を残していくことを目指している。興味のある人やアイデアのある人は声を掛けてほしい。100年以上も谷中のランドマークになってきた、文化的価値のあるものなので、何らかの形で残していければ」と話す。

 展示は11時~19時(最終日は17時まで)。3月9日まで(3月3日休み)。

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