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自転車行商のかばん屋「えいえもん」、千駄木にアトリエ兼ショップ

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自転車行商のかばん屋「えいえもん」、千駄木にアトリエ兼ショップ

「かばんや えいえもん」の山内えいえもんさん。後ろにあるのは行商に使う自転車

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 自転車行商で手作りかばんを販売する「かばんや えいえもん」が2月20日、千駄木の汐見小前交差点近くにアトリエ兼店舗(文京区千駄木2、TEL 03-5834-2703)をオープンした。

 同店店主でカバン作家の「山内えいえもん」さんは2008年10月から谷根千周辺で、晴れた週末に手作りのかばんを自転車に乗り販売してきた。「自転車行商は、自分からお客さんのいる所へ行けるのが強み。いろいろなタイプの幅広い世代の人に見てもらえて、率直な意見を聞くこともできるので面白い」と山内さん。

 一方で、「自分で作って自分で売る周辺のお店の作家さんたちに憧れてこの街に来たので、いつかは店舗を持ちたいと思っていた」といい、「自転車行商にも慣れてきたので、思い切って」開店した。店舗面積は約7坪。週末の自転車行商は続けるという。

 かばんの材料は山内さんの故郷である滋賀県名産の高島帆布を使う。デザインから制作、販売まで全て1人で行い、持ち手の付け根を3回縫うなど丈夫さにも配慮する。セミオーダーやオーダー、修理も受け付ける。「最近はオーダーのお客さまが増えてきて、週末の晴天時のみだと受け渡しをしづらいというのも開店のきっかけ。尺八入れや番傘入れなど、個性的な用途の注文を受けることもあった。アトリエでは、その場で生地を見せられるのでオーダーを受けやすい」と開店のメリットを語る。

 店内には、ブックカバーやティッシュケースなどの小物類(1,500円~)を含め、大小さまざまなバッグ(5,000円~)が並ぶ。「最近は自分で作ったマイマイ柄がやっと浸透してきて、せっかくなのでマイマイ柄が良いと言ってくれる方もいてうれしい。自転車行商を始めて5年間で店舗を持つことができた。落ち着いて作業ができる空間ができたので、これからは、さらに“ええもん”をいっぱい作っていく5年にしたい」と意気込む。

 営業時間は13時~19時(土曜・日曜は11時から)。月曜・火曜定休。土曜・日曜が晴れの場合は14時まで自転車で行商し、雨の場合は店舗で販売する。

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