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東京都美術館で「楽園としての芸術」展-障がい者による作品100点を展示

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東京都美術館で「楽園としての芸術」展-障がい者による作品100点を展示

東京都美術館で開催している「楽園としての芸術」展

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 上野公園・東京都美術館(台東区上野公園、TEL 03-3823-6921)で現在、「楽園としての芸術」展が開催されている。

 鹿児島の知的障がい者支援施設「しょうぶ学園」と、三重と東京を拠点としながらダウン症の人たちを中心に絵画制作を行う「アトリエ・エレマン・プレザン」の絵画や立体、刺しゅうなどを紹介。障がいを持つ作家たちの作品およそ100点を展示している。

 同展のキュレーションを行った学芸員の中原淳行さんは「全国約20カ所の施設に足を運び、今回はしょうぶ学園とアトリエ・エレマン・プレザンを特集した展覧会となった。両施設とも居心地のいい環境が整備されており、幸福感にあふれた楽園のような場所。作品を通じて、その背景にある環境にまで目を向けていただければ」と話す。

 2012年にリニューアルオープンした同館では、ミッションの一つとして「『生きる糧としてのアート』と出会う場」を掲げている。毎年「アーツ&ライフ展」「現代作家展」「アーツ&ケア展」といったテーマの展覧会を企画。今回の展覧会はリニューアル後初の「アーツ&ケア展」となっている。同館の水田有子さんは「『障がい者アート』という狭い視点ではなく、『美術作品』として見てほしいと考え、広報物などでもあえて『障がい者』という言葉を大きく打ち出さなかった」と話す。

 開館時間は9時30分~17時30分(金曜と8月12~17日は21時まで)。月曜休館。料金は、一般=800円、学生=400円、65歳以上=500円、高校生以下無料。10月8日まで。

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