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根津のギャラリーで「ゾンビ展」-「美しいガラスでおぞましいゾンビ表現」

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根津のギャラリーで「ゾンビ展」-「美しいガラスでおぞましいゾンビ表現」

ギャラリーマルヒで開催されている「Holy Zombie Revival」の様子

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 根津の「ギャラリーマルヒ」(文京区根津2、TEL 03-5832-9911)で現在、ステンドグラスを使ったゾンビの展覧会「Holy Zombie Revival」が開催されている。

 東京芸術大学で彫刻を専攻している作家・佐宗乃梨子さんが開く同展。ギャラリー内には、ゾンビをモチーフにした7体のステンドグラスを展示する。

 これまで「生と死の外側」をコンセプトに胎児などをモチーフとした作品を創作してきた佐宗さん。「ステンドグラスの作品には花や宗教などの美しいモチーフが多いが、ステンドグラスの持つ美しさの対局にあるような、おぞましいものを組み合わせようと考え、ゾンビの創作に行き着いた」と創作に至る動機を語る。

 色とりどりのガラスによって、飛び出る目玉や、はらわた、ウジ虫がはいまわっているといった「ゾンビらしさ」を表現しているが、「ガラスがきれいなので気持ち悪いという反応はなく、『きれい』という感想が多い」と佐宗さん。自身は「そこまでゾンビマニアではない」という佐宗さん。「ジョージ・A・ロメロ作品のゾンビよりも映画『バタリアン』のようなコメディーっぽいゾンビが好き」とも。

 同展について、同ギャラリー代表の鴻池さんは「今年春の東京芸術大学卒業制作展で佐宗さんの作品に触れて、いつか一緒にできないかと考えていた。彫刻というジャンルは、エネルギーが内側にこもりがちだが、佐宗さんの作品はエネルギーが外側にあふれでてきているのが魅力」と話す。

 期間中、「cafe de zombie」として眼球ゼリー入りの「ゾンビスペシャル・眼球カクテル」(600円)も提供する。

 開廊時間は11時~19時(金曜・土曜は22時まで)。入場無料。9月21日まで。

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