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アンティークショップ「EXPO」全焼から1年、営業再開へ-新しいシンボルに消防車

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アンティークショップ「EXPO」全焼から1年、営業再開へ-新しいシンボルに消防車

新しいシンボルの消防車と店主の鴻池綱孝さん

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 昨年2月11日に隣家のもらい火で全焼し営業を停止していたアンティークショップ「EXPO(エキスポ)」(台東区池之端4、TEL 03-3824-6899)が2月11日、営業を再開した。

 火事からちょうど1年後となるオープン初日は、T‘s designのTANAKA氏によるピンストライプという画法のライブペインティングや火事から復活までの店舗の軌跡をたどる映像投影を行い、同店を慕う多くの人が駆け付けた。

 店主の鴻池綱孝さんは1年を振り返り、「最初の3カ月くらいはこのまま店をやめようかとも考えた。しかし、店頭に置いておいた連絡用の付箋紙に、多くの方が励ましのメッセージを書いていってくれて、自分で言うのもなんだが、この店は愛されていたんだなと思った。店というのは公のもので、自分だけのものではない。この場所で再開しようと思った」と話す。

 燃えた残った商品の洗浄や燃えてしまった商品の分別作業は何カ月も続いた。「燃えたものも、不燃ゴミか可燃ゴミか分別しなくてはならず、なかなか終わりが見えず大変だった」と振り返る。内装は極力手作りでリフォームし、レジ周辺には沖縄の花ブロックを積み、店舗奥にはもともと根津の銭湯で使われていたという男湯・女湯と書かれた窓ガラスが設置された。「ここで20年も営業してきたので、以前のまま再生するのではなく、新しい見たこともない店舗づくりを目指した」とも。

 その店内でもっとも目を引くのは、中央に止められた消防自動車。「新しい店には消防車を置こうと決めて、この1年間探してきた。1967年製のクルマで、かつて群馬の消防団が使っていたもの」という。棚や壁には、大阪万博グッズや「はく製」、おもちゃ、古着、陶器、カメラなどが並ぶ。「焼け残ったものは全体の1~2割。倉庫に置いていたものもあったが、ほかのものはここ数カ月で新たに買い付けた。取り扱う商品のコンセプトは、以前のまま変わらない」と鴻池さん。「今後も、この街で適度な異物感を発揮していきたい」と意気込む。

 営業時間は12時~20時。月曜定休。

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