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谷中のギャラリーで「谷中ねこ博」 作家8組参加、一点物即売

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谷中のギャラリーで「谷中ねこ博」 作家8組参加、一点物即売

猫をモチーフにしたさまざまな展示作品

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 谷中のギャラリー「谷中画廊」(台東区谷中5、TEL 090-3201-3405)で現在、猫をモチーフにした展示「作家たちの手仕事展『谷中ねこ博』」が開催されている。

 同展は今回が2回目で、昨年末から年明けまで開かれた初回では会期中に作品の売り切れが続出した。今回は新たに3人の作家を迎え8組が参加。出展者は、造形作家の市原真紀さん、版画家の大庭明子さん、写真家の小熊栄さん、ガラス工房の川越体験工房青い鳥さん、イラストレーターのくまがいまゆみさん、にしやまけいたろうさん、ぬいぐるみ作家のけもけも工房さん、猫粘土作家のこうのたまきさん。ギャラリーの棚には、粘土のミニチュア、ぬいぐるみ、羊毛、木版画、イラスト、ガラス、写真、マトリョーシカなど多様な作品が並ぶ。

 企画した同ギャラリーの重盛明人さんは「もともと自分が広告業界でアートディレクターとして仕事をしてきたせいか、あまりクセの強いものよりは、誰にでも愛される親しみやすい作品を選ぶ傾向がある。作家さんも人柄の良い方ばかりで、悪い人には作れない猫たちだと思う」と話す。「この地域ではあまり活動していない作家さんを紹介していきたい。谷中は猫の聖地なので、作家さんにお声掛けをするとOKをもらいやすいのは、谷中にギャラリーを構えたメリット」とも。

 粘土でミニチュアの猫を作るこうのたまきさんは、不忍池をイメージしてハスの実に猫がたくさん入っている作品や、谷中七福神をモチーフにした作品など、地域性を反映したものも出展。市原真紀さんが羊毛で作る猫玉は、オーダーメードにも対応するという。そのほか、「けもけも工房さんが作っていた猫のぬいぐるみのブローチがかわいかったので、たくさん作ってきてもらった。木版画家として活躍する大庭明子さんが作った『ネコかるた』は、元の絵をアレンジして額装している。ほかにも多様な作品を楽しんでもらえると思う」と重盛さん。

 「手仕事によるものなので、ほとんどが一点物。売れるごとに展示作品が入れ替わっていくので、会期中に2度3度と足を運んで楽しんでいただけたら」と呼び掛ける。

 開廊時間は11時~17時。入場無料。5月8日まで。

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