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千駄木に富山の工芸品とメンズ・アウトドア用品ショップ「TSUGIKI」

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千駄木に富山の工芸品とメンズ・アウトドア用品ショップ「TSUGIKI」

オリジナルブランドSUGARGLIDERのTシャツを手にする店主の木原彰夫さん

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 富山の工芸品とメンズ・アウトドア用品販売店「TSUGIKI(つぎき)」(文京区千駄木2、TEL 03-5832-9313)が千駄木駅近くにオープンし5カ月がたった。

 都内のアウトドアブランドの会社で、デザインから営業、企画、プレス、海外事業、小売りまでを手掛けていたという木原彰夫さんが店主を務める同店。

 故郷である富山の創生活動に取り組んいるという木原さんは、独立した当初、自分の立ち上げるブランドの事務所兼倉庫として同所に物件を借りたが、富山創生活動を通して出会った人たちに「それなら東京で富山のものを売ってよ」と背中を押され、店を開くことにしたという。

 店舗面積は約7坪。内装は、富山県南砺市産の木材を使い、店内には「すずがみ」や陶器などの伝統工芸品をはじめ、蔵出しの骨董(こっとう)品、ストリート系メンズアパレルやアウトドア用品を並べる。

 「自分が得意とする物を組み合わせた。選択基準は『これが家庭にあったら面白いのではないかと思う物』。店のイメージカラーである青色や紺色の物を主軸に品ぞろえしている。古い漆の重箱を小物入れに使ったり、欄間をテーブル台に使ったり、糸まきをライトに改造したりと、古い物を今のライフスタイルにあわせて、新しい使い方の提案もしている」と木原さん。

 店頭には木原さんの父親が手掛ける陶芸作品も並ぶ。「富山は普通の家庭でも茶道や花道などの作法文化が根付いていて、文化成熟度の高い地域だと思う。お客さんが増えてきたら、富山の工房ツアーなども企画したい」とも。

 4月には木原さんのオリジナルブランド「SUGARGLIDER」も立ち上げた。「ポケット付きアイテム」専門ブランドで、まずはTシャツからスタートするという。Tシャツの価格は4,200円。

 木原さんは「裏道にあるのでなかなか認知されづらいが、知れば好きになってもらえる人は多いと思う。一人でも多くの方に足を運んでもらいたい。小さなお店のするべき仕事は、物の良さを伝えて、お客さんの目を育てること。本の編集者と似ているかもしれない。この地に根付いて、最初は売れなくても頑張っていきたい」と意気込む。

 営業時間は11時~19時。火曜定休。

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