上野経済新聞年間PVランキング1位は「不忍の池、ポケモンゴーでにぎわう」
上野経済新聞の2016年年間PV(ページビュー)ランキング1位は、「不忍池、ポケモンゴー効果でにぎわう レアポケモン「ミニリュウ」頻出で」が輝いた。
7月末にリリースされた「ポケモンゴー」は、地図上に現れるポケモンを捕獲したり、捕獲したポケモンを戦わせたり、街探索を目的にプレイするスマートフォン向け位置情報ゲーム。上野公園に隣接する不忍池には当時、レア度が高かった「ミニリュウ」が頻出したため、連日多くの人たちでにぎわっていた。
ランキングは、今年1月1日から12月19日までに配信したヘッドラインニュースの PVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1.不忍池、ポケモンゴー効果でにぎわう レアポケモン「ミニリュウ」頻出で(8/8)
2.上野に書店「ROUTE BOOKS」 ビルを1棟丸ごとリノベーション(2/10)
3.根津にボードゲームカフェ 世界各国のゲーム130種そろえる(1/6)
4.東京都美術館で「若冲展」 「孔雀鳳凰図」など初公開作品(4/28)
5.上野「とん八亭」、ミシュランガイド東京2016に初掲載(4/12)
6.国立科学博物館で「海のハンター展 「ホホジロザメ」の全身液浸標本を日本初公開(7/11)
7.千駄木にマフィンと自家焙煎コーヒー店「az cafe」 叔母とおいで開店(4/7)
8.谷中のギャラリーで「谷中ねこ博」 作家8組参加、一点物即売(4/27)
9.谷中に日本酒バー「福助」 店主は元海外日本料理レストランの料理長(4/15)
10.谷中に煮こみとワインの店「ネコジタヤ」 谷中銀座のネコドーナツ店が開く(6/24)
2位にランクインした「route books」は上野エリアに開店した厳選した新書を扱う書店。アメ横や上野公園エリアとは反対方向の浅草・入谷側に位置する決して良くはない立地だが多くの人気を集めている。
ランキング内外には谷根千エリアの記事が多くランクインした。新規開店する店舗はここ数年継続して多く、散策客も年々増加傾向にある。