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竹久夢二美術館で「舞台芸術」を題材にした作品展-230点展示

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竹久夢二美術館で「舞台芸術」を題材にした作品展-230点展示

竹久夢二作、セノオ新小唄第十一編「曙光」(楽譜装幀・木版)大正9年

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 芝居や演劇、オペラ、映画などの舞台芸術を題材にした竹久夢二作品を展示する「舞台芸術の世界展II」が10月2日から、竹久夢二美術館(文京区弥生2)で開催される。

 竹久夢二は、幼少のころから人形浄瑠璃や歌舞伎といった日本古来の伝統芸能を目にし、早稲田実業在学時代には恩師である島村抱月の主催する芸術座の西洋翻訳劇や舞台美術に触れ、当時新しい娯楽として登場した映画やロシアバレエ団(バレエ・リュス)の動向にもいち早く感心を示していた。同展ではこれら舞台芸術に関連する約230点の作品を展示する。

 同展では、上方歌舞伎と人形浄瑠璃をテーマとした「夢二の愛した舞台芸術の世界」、舞台美術やバレエ・リュスをテーマとした「夢二の描いた舞台美術」、浅草の芝居小屋や映画館を中心に描いた「明治~大正期の舞台・演劇事情」の3つに分けて展示する。

 展示作品は、バレエ・リュスに影響された「セノオ新小唄第十一編『曙光』」(大正9年、木版)や、当時人気を博していた「セノオ新小唄『カチューシャの唄』」(楽譜装幀・木版)、浅草の劇場の受付嬢を描いた「劇場の受付嬢」(明治末年ごろ、スケッチ)など。

 11月9日には、同館学芸員によるトークショーを行う(申し込み・参加費不要)。開館時間は10時~17時(入館時間は16時30分まで)。月曜休館(10月13日、11月3日・24日は開館。それぞれの翌日は休館)。12月23日まで。

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