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沖縄県の在来豚「アグー」「アヨー」-上野動物園でお披露目公開

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沖縄県の在来豚「アグー」「アヨー」-上野動物園でお披露目公開

画像左から在来豚「アヨー」と「アグー」。

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 上野動物園(台東区上野公園)の「こども動物園」コーナーで12月12日、沖縄県から来園した在来豚「アグー」と「アヨー」が公開された。

 沖縄では「島豚」と呼ばれている「アグー」と「唐豚」とよばれている「アヨー」。上野動物園で飼育されているアグーは、「チルー」という名前の今年6月3日生まれのメス。アヨーは「カマデー」という名前で今年2月23日に生まれたメス。たれ目の愛らしい表情や人懐っこい性格で、子どもたちの人気を集めている。

 600年前に大陸から渡ってきたアグーは、小型で子どもの数も少ないことから一時期は絶滅寸前までに個体数が減少した。しかし、沖縄県の高校生らによる保護活動のおかげで、現在でも数は少ないものの、何とか絶滅を免れている。寒さにはあまり強くなく、ヒーター管理によって飼育されている2頭。飼育係の斎藤さんは「餌やりの時間は午前中。今の季節だと15時過ぎには寒くなってしまうため小屋に入ってしまう。開園直後からお昼ぐらいまでが見ごろ」と話す。「現在は柵の中で生活をしているが、今後は広場に出して子どもたちと触れ合うことができれば」とも。

 同コーナーでは、アグーのほかにも、「見島牛」「木曽馬」「トカラヤギ」など、全国各地から在来種10種類程度を公開している。「日本文化とともに育ってきた在来種を大切にしなければならない――という考えから公開している」と同園教育普及課の井田さん。

 開園時間は9時30分~17時(入園券の発売は16時まで)。月曜休園。入園料は、一般=600円、65歳以上=300円、中学生=200円、小学生以下無料。

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