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スバールバルライチョウ、上野動物園で日本初公開

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スバールバルライチョウ、上野動物園で日本初公開

日本初公開となるスバールバルライチョウ。

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 上野動物園(台東区上野公園、TEL 03-3828-5171)は12月5日、スバールバルライチョウを公開した。スバールバルライチョウの公開は日本初。

 スバールバルライチョウは、ライチョウの仲間としては世界最北限であるノルウェーのスバールバル諸島に生息する種類。ノルウェーのトロムソ大学から譲り受けた卵が8月5日にふ化し、そのうちの2羽が順調に成長したことから今回の展示が実現した。

 現在は冬毛になっているため、真っ白な姿を見せているこのライチョウ。暖かくなれば、茶色い夏羽に生え変わるという。また、ライチョウの特徴である目の回りの赤い模様も、成鳥となる来年には姿を現すと見られる。同園の井田さんは「ライチョウのエサやりの時間は午前中なので、午前中に入園すれば活発な様子を見ることができる」と話す。

 日本では、日本アルプスなどに生息するニホンライチョウと北海道に生息するエゾライチョウが存在している。そのうちニホンライチョウに関しては3,000羽以下の個体しか存在しないとされ、絶滅危惧種に指定されている。井田さんは「ニホンライチョウは温暖化の影響などにより絶滅の危機を迎えている。今後、上野動物園で保護・飼育することも考えられるため、ライチョウの飼育繁殖技術を確立したい」と話す。

  開園時間は9時30分~17時(入園券の発売は16時まで)。入場料は、一般=600円ほか。月曜休園。

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