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上野の300円均一居酒屋、「上野にない店」目指し音楽バーに業態変更

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上野の300円均一居酒屋、「上野にない店」目指し音楽バーに業態変更

店長荒木さんの人脈は広く、常連客も多い上野のバー「やりき」。この日も京都からはるばる訪れた外国人客も。

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 上野のバー「やりき」(台東区上野6、TEL 03-3831-1736)が2月、ミュージック&フードバーに業態変更した。

 ビルの2階・3階で営業する同店。リニューアル前は300円均一の居酒屋だったが、店長の荒木さんによる意向で、2階が立ち飲みメーンのミュージックバーに、3階がテーブルに座ってゆっくり食事できるフードバーにした。店舗面積は各フロアとも25坪、席数は2階=40席(スタンディング時)、3階=35席。

「2階はクラブチックな空間で、音楽を楽しみながらお酒が飲める。3階は40代以降の客を想定し、エルビスプレスリーやビートルズのような古き良き音楽と映像を楽しみながら、ゆっくりと食事と酒が楽しめるスペースにした」と荒木さん。

 2階ではメダルとメニューを交換する仕組みを導入している。注文客は事前に1枚100円のメダルを購入し、300円の商品であれば3枚のメダルと交換する。余ったメダルは「メダルキープ」でき、次回来店時に使用できる。「飲み会に参加し遅れた人や、酒があまり飲めない人でも、割り勘で損した気分にならないよう導入した。メダルと商品を交換するスタイルは単純に面白い」と発案者の荒木さん。

 荒木さんは上野生まれの上野育ちで24歳。大学卒業後、父親が経営する飲食店の運営に参画し2年目となる。リニューアルの理由について、荒木さんは「学生時代のアルバイトを通じて、飲食店を経営するのが夢だった。どうせやるなら上野近辺に無いバーを作ってみたかった」と話す。「上野には若い人や外国人が多いにもかかわらず、それらに応えるバーが無かったため」とも。

 メニューは2階、3階で共通。フードは、「豆板醤のマーボドーフ」(500円)、豆苗(とうみょう)をふんだんに使った「Theヘルシー豆苗炒め」(400円)、「アツアツTACOライス」(500円)、「ロコモコ」(600円)などのほか、「味噌キャベツ」「自家製味玉」「チーズ盛り」などの300円均一メニューも用意する。

 ドリンクは、「生ビール」(300円)をはじめとした世界各国のビール、オリジナルカクテルで梅酒ベースの「YarikiHi」(400円)、駄菓子屋などで売っていたジュースを焼酎で割って飲む「コダマバイスサワー」(400円)など。

 荒木さんは「自分が育った上野で頑張って、お客さんや上野で働く仲間に刺激を与えたい。いずれは複数の店舗を運営したい」と意気込みをみせる。

 営業時間は17時~24時。

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