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東京国立博物館、「金銅如来立像」をレプリカ化-35万円で販売

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東京国立博物館、「金銅如来立像」をレプリカ化-35万円で販売

「法隆寺献納宝物 金銅如来立像」のレプリカ。「右手の人差し指がなくなっているのがあえて補うことなくオリジナルにこだわった」(東京国立博物館)という。

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 東京国立博物館(台東区上野公園)は現在、同館が所蔵している仏像「法隆寺献納宝物 金銅如来立像(ほうりゅうじけんのうほうもつ こんどうにょらいりゅうぞう)」をレプリカ化し販売している。

 同仏像は1878(明治11)年に法隆寺から当時の皇室に献納された「法隆寺献納宝物」の一つで、同館の法隆寺宝物館で一般公開されている重要文化財。「頭部は比較的大きく、あどけない顔立ちで、あたかも童子のような愛らしい姿」(同館)の像。

 同館は今回、所蔵する美術品や文化財の普及の一環として「金銅如来立像」を5分の4スケールでレプリカ化した。高さは29.2センチ、樹脂製で金箔を施す。スケールは、議論の末に「この像の親しみやすさを、さらに身近に感じていただきたいという気持ちから決定した」(同館)という。同館の研究員が監修し、数々の文化財のレプリカに携わった京都科学(京都市)が製作した。

 同館広報担当者は「購入いただいたお客さまには大変喜んでいただいている。レプリカが入っているショーケースの周囲では誰もが立ち止まる。きっとこの像を身近に置いて癒やされたいという人が次々と現れるに違いない」と期待する。

 価格は35万円。桐箱と仏像の詳細な説明が記された小冊子が付属する。

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