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聚楽台、50年の歴史に幕-老朽化で建て替え、再オープンへ

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聚楽台、50年の歴史に幕-老朽化で建て替え、再オープンへ

聚楽台店内にて、ウエートレスの松本さん。

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 上野駅前・西郷隆盛像下にあるレストラン「聚楽台」(台東区上野公園)が建物の老朽化のため、4月21日で一時閉店し2010年秋の再オープンを予定していることが分かった。運営は聚楽(千代田区)。

 同店は1959年(昭和34年)秋にオープンし、上野動物園や博物館・美術館に訪れる人たちに憩いの場を提供してきた。閉店を間近に控え、同レストランのファンが殺到しており、営業時間中に一部メニューが売り切れることも多いという。

 さつまあげなどの鹿児島名物づくしの西郷丼(924円)は、同店が西郷像下に位置することから20年前に開発され、改良を重ねて10年前に今の形になった。閉店が迫った現在は、毎日直ぐに売り切れてしまうという。

 都内でも珍しい1,000リットルのビールタンクは、お客さんに新鮮なビールを飲んでほしいという気持ちから導入された。これまでは通常、週に3回程度茨城県のビール工場から直送されていたが、閉店を控えて直送回数が増えている。

 同レストランで14年間勤務するウエートレスの松本さんは「閉店は寂しいが、たくさんのお客さんとのつながりを持ててうれしい。感謝したい」と話す。支配人の鶴田さんは「50年間も営業を続けられたのは、応援し続けてくれたお客さんと、熟練した接客技術をもったベテランウエートレス・従業員の功績が大きい」と振り返る。「みんながワイワイできるような、上野らしさを失わない形で再オープンを迎えたい」とも。

 営業時間は10時~22時。最終営業日は4月21日。

聚楽台名物「西郷丼」(画像)聚楽台名物「1000リットルのビールタンク」(画像)聚楽台内観(画像)聚楽台内観・御座敷(画像)聚楽台外観(画像)聚楽台聚楽

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