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根津の古道具店が谷中に移転-店舗面積3倍に、家具類拡充

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根津の古道具店が谷中に移転-店舗面積3倍に、家具類拡充

リニューアルオープンした「古道具豆子室」。店舗面積がこれまでの3倍に拡張された店内には、アンティーク家具や古道具類などが並ぶ。

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 根津に店舗を構えていた「BROCANTE 古道具 豆子」が9月、谷中に移転し「古道具豆子室」(台東区谷中3)と改名しリニューアルオープンした。

 2007年の開店以来、日本の骨董(こっとう)市やフランスなどの海外から買い付けたアンティークグッズやアンティーク家具などを扱う同店。今回の移転では、元々調剤薬局として利用されてきた店舗を店主であるサイトウさん自らの手で改装。新店舗はこれまでの約3倍の広さに拡張され、以前はスペースの関係で数多く陳列することが難しかった大きな家具も余裕を持って陳列することができるようになった。

 サイトウさんは「表通りからは少し離れているものの、静かな場所に店舗を構えたかった。これからは、今まで取り扱ってきた古道具に加え、布製品や木工製品など現代のハンドメード商品も取り扱っていきたい」と話す。

 改名の理由について、斉藤さんは「以前は個人的に創作した木工品や布製品を『豆子分室』として販売していた。これからは『豆子分室』で取り扱っていた商品も陳列する予定のため、『豆子室』と名付けた」と話す。

 営業時間は12時~18時。水曜・木曜・土曜・日曜のみ営業。

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