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国立科学博物館で「大ほ乳類展 海のなかまたち」-25メートルのシロナガスクジラも

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国立科学博物館で「大ほ乳類展 海のなかまたち」-25メートルのシロナガスクジラも

「大ほ乳類展 海のなかまたち」で展示されているシロナガスクジラの全身複製骨格。

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 上野公園内にある国立科学博物館(台東区上野公園7)で7月10日より、「大哺乳(ほにゅう)類展-海のなかまたち」が開催されている。

絶滅したとみられているニホンアシカのはく製

 今春に開催され、30万人以上を動員した「陸のなかまたち」に続いての開催となる同展。イルカやクジラ、アザラシ、アシカなどの海洋棲哺乳(ほにゅう)類の骨格標本やはく製など約70種、150点の資料を展示する。主な展示品はクジラの祖先であるパキケトゥスの全身骨格や、地球上最大の動物であるシロナガスクジラの全長25メートルの全身複製骨格など。

 乱獲や環境破壊によって絶滅した動物にも焦点を当てる。すでに絶滅してしまったと考えられているニホンアシカやヨウスコウカワイルカのほか、コククジラ、ジュゴン、ホッキョクグマなど、人間の活動が原因となって絶滅に追いやられつつある動物の資料が並ぶ。

 「ストランディング研究」と呼ばれるイルカやクジラの大量座礁に対する国立科学博物館の研究成果も展示。同展の監修を務めた国立科学博物館の山田格さんは「地球上には環境に適応するために多様な姿をした生物がいる。どのようにして、多様性を獲得していったかを考えるきっかけになってもらえれば」と話す。

 開館時間は9時~17時(金曜のみ20時まで)。入場料は、一般・大学生=1,400円、小・中・高校生=500円。9月26日まで。

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