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「立原道造記念館」が休館へ-開催中の企画展最後に

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「立原道造記念館」が休館へ-開催中の企画展最後に

9月27日で休館が決定した「立原道造記念館」。

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 立原道造記念館(文京区弥生2、TEL 03-5684-8780)が、現在開催されている企画展「立原道造が遺したものたち 愛蔵品を中心として」を最後に、9月27日で休館することが決まった。

 同館は昭和初期に活躍し、中原中也賞を獲得するなど目覚ましい活躍を遂げたものの、24歳の若さで夭折した詩人・立原道造の足跡を記念して1997年に開設された記念館。これまでに立原道造に関連する数々の企画展を開催してきたが、現在開催中の同展をもって休館する。

 閉館の理由について、同館では「2009年に設立者である鹿野琢見氏が亡くなったことから、大きな後ろ盾を失うこととなった。1日でも長く開館を続けるためさまざまな施策を講じてきたものの経営状況は好転せず、今回の休館が決定した」と説明する。

 現在開催中の同展では、立原道造が愛用したバスケットや懐中時計、少年時代に収集した切符などのコレクションを展示するほか、直筆原稿などを展示する。

 休館後、同館に所蔵されている資料は一時的に信濃デッサン館主である窪島誠一郎さんに寄託する。また、現在運営されている立原道造の会はそのまま存続することが決まっている。

 開館時間は10時~17時。月曜・火曜・水曜休館。

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