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上野動物園のカピバラ、バクにかみつく-「バクにも油断あった」?

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上野動物園のカピバラ、バクにかみつく-「バクにも油断あった」?

新しい環境に慣れるため、ラマの「キュー」と同居するカピバラの「マオ」

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 上野動物園(台東区上野公園、TEL 03-3828-5171)で飼育しているカピバラの「マオ」が9月、同居するオスのバクの「サム」にかみついてけがをさせた。

 今年7月、埼玉県こども動物自然公園から来園したマオ。環境に慣れさせるために、初めは放飼場での同居は行わず金網越しでの飼育となっていたが、9月に他の動物と同居を開始。しかし、その直後にバクにかみついてしまう事件が発生した。

 同園教育普及課の井内さんは「マオがプールに入っていたところ、サムがそのプールに入ろうとした。カピバラは争いを好まない動物で、それまで飼育していたカピバラの『タン』はサムに対して素直にプールを空けていた。サムはマオに対して当然譲ってくれるものと思っていたらしい。バクの側にも油断があったことは否めない」と事件の状況を振り返る。「埼玉では、マオはカピバラの群れの中で暮らしており、バクのような大きな動物に近寄ったことはなかった。慣れない環境ということで、神経も過敏になっていたのでは」とも。

 「バクの皮膚は厚いため、獣医による縫合を受けて現在は元気に暮らしている」(井上さん)という。マオの同居については「現在は開園から朝10時くらいの間だけ、ラマの『キュー』と放飼場で生活している。この環境に慣れてきたらまず性格の大人しい雌のバクと同居させ、続いてかみついてしまった雄のバクと同居させる予定」と話す。

 開園時間は9時30分~17時。

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