天気予報

15

7

みん経トピックス

上野のパンダ切手発売上野のパンダ11頭を紹介

上野動物園、動物のために猛暑対策-来園客にはドライミストも

  • 0
上野動物園、動物のために猛暑対策-来園客にはドライミストも

30度を越える暑さの中、木の上で眠り込むマレーグマ

写真を拡大 地図を拡大

 連日30度を越える猛暑が続く中、上野動物園(台東区上野公園、TEL 03-3828-5171)は動物や来園者のために猛暑対策を行っている。

 猛暑対策として今年7月にサル山にスプリンクラーを設置した。教育普及課の井内さんは「当初はあまり近づかなかったものの、1カ月が経過し、スプリンクラーから出る水がかかる場所で過ごすようになってきた」と話す。「当園のニホンザルたちは下北半島からやってきた。冬の寒さには強いものの、夏の暑さにはまいっている様子」とも。同じくツキノワグマ舎でも、シャワーを設置しており、クマたちの涼に一役買っている。

 暑さを和らげるために、頻繁に飼育舎内のため池の水を利用して水浴びを行う動物たちの姿も。しかし、15%の節電を求められているために水の循環ポンプを一時的に停止している飼育舎が多く、ゴリラ舎、トラ舎、ゾウ舎などでは水浴び用の池の水がぬるくなってしまうこともあるという。

 来園者に対する暑さ対策としては、ゾウ舎やツキノワグマ舎になどの見学コースにはドライミストを設置している。動物たちを観察する時間帯として井内さんは「朝早い時間であれば、動物たちも暑さに負けず活発に動いている。ぜひ涼しい時間に訪れてほしい」と話す。

 開園時間は9時30分~17時(入園は16時まで)。月曜休園。入園料は一般600円ほか。

グローバルフォトニュース