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鳥越おかず横丁に雑貨店兼工房-職人技を生かした商品そろえる

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鳥越おかず横丁に雑貨店兼工房-職人技を生かした商品そろえる

通りに面した同店の外観

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 今年3月まで台東デザイナーズビレッジで活動してきた雑貨店兼工房の「SyuRo(シュロ)」(TEL 03-3861-0675)が5月10日、鳥越のおかず横丁(台東区鳥越1)に移転オープンした。

 「SyuRo」は、葉の形が大きく広げた手をイメージさせる植物の「棕櫚」から付けられたもの。「生活を気持ちよく楽しくするための、ものづくり。温故知新の心、思いやりや心意気が空気感として伝わるデザイン」をコンセプトに、天然素材などの子どもでも安心して使える素材を使った商品、環境を意識したエコロジー商品などを手がけている。

 近年静かな盛り上がりをみせている鳥越界隈を出店場所に選んだのは、「東京の東側を盛り上げ、その先駆けとなることを目指した」(同店オーナーの宇南山さん)から。界隈は、彫金や皮加工などさまざまなジャンルで「昔ながらの職人」が軒を連ねる地域。「他の地域と比較すると、素材やパーツの仕入れなどを行うのに最適な地域だということを改めて実感した」(同)という。

 同ビレッジがある「旧小島小学校」の卒業生でもある宇南山さんにとって、この地域はなじみが深い。物件探しに2年を費やし、内装にも「来客に工房や制作内部を見てもらえるように、開けた空間を」と自らの構想を十分に反映させた造りに仕上げた。「昔からの知り合いが声をかけてくれたり、地域の人が店に寄ってくれたりするのがうれしい」と宇南山さん。「人々が集える場所」という存在であることも、同店が大切にするコンセプトの一つ。15坪の店内をギャラリーとして開放する計画もあるという。

 取扱商品は、服飾小物や生活雑貨のオリジナル商品を中心に、街の特色を盛り込んだラインアップが特徴。近くで長きにわたって制作を続けてきた職人たちの匠技が取り入れられた雑貨などのコラボレート商品や、宇南山さんが家族と合作を行ったという生活用品、生活雑貨のディレクションも手がける宇南山さんによるセレクトアイテムも並ぶ。同店オリジナル商品は、「ナチュラルなスタイルのたたずまいから、コンセプト通りの温度感が柔らかに伝わる。使っていくうちに、その人になじんでいく」(同)の言葉通り、長く付き合える味わいを持ったものが多い。

 営業時間は12時~19時。日曜定休。6月11日から東京ビッグサイトで始まる展示会「インテリア・スタイルライフ」へも出店(西3ホール・37)する。

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