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谷中・夕やけだんだんの地域猫ドキュメンタリー映画、10年の撮影期間経て上映へ

写真を拡大谷中・夕やけだんだんの地域猫ドキュメンタリー映画、10年の撮影期間経て上映へ

 日暮里駅近くの猫の聖地「夕やけだんだん」に生活する地域猫たちの姿を捉えたドキュメンタリー映画「谷中のら猫ラプソディー~だんだん猫10年の記録~」が、谷中よみせ通りの戸野廣浩司記念劇場(台東区谷中3、TEL 03-3823-1481)で上映される。 全文を読む  監督の伊藤さんは2001年から、「吾が輩は捨て猫である」と題して月1回ホームページ上で谷中の猫たちの動画を公開してきた。10年間で公開した30時間に及ぶ映像素材を、新たに撮影した映像と共に再編集し制作した。撮影のきっかけについて、伊藤さんは「10年前、たまたま谷中の猫たちに出会い撮影を開始した。普通、野良猫というと痩せたひもじい姿を想像するが、谷中にいる猫たちは餌も与えられ健康的で人懐っこいのが印象的」と話す。

 谷中に暮らす猫たちの1匹ずつに焦点を当て、猫たちのたどる運命や、地域の人々を描いた同作。「谷中の猫といっても、それぞれ性格もバラバラで個性的な猫たちばかり。10年の間にもらわれていったり、残念ながら姿を見せなくなったりした猫も多い」と振り返る伊藤さん。谷中・夕やけだんだんには多い時には30匹以上の猫がおり、現在でも数匹の地域猫が生活を続けている。「映画の中で、空き地だった夕焼けだんだん横の土地にマンションが建設されるなど、町の変化の様子も楽しめる」とも。

 6月の完成記念上映会には150人以上の地域の人々が集まった。伊藤さんは「今後は谷中地域に限らず、多くの人にご覧いただきたい。地域猫の世話をしているような猫好きの人はもちろん、猫に対してあまりいい印象を持っていない人にも見ていただければ」と話す。

 上映会は11月22日、12月21日、来年1月25日。各日10時、12時30分、15時、17時30分、20時からの上映。入場料は500円。

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